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まさかの指名に騒然…ドラフト会議で「強行指名」された5人(2)球団の“本気の姿勢”伝わる

2022/10/09

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産経新聞社



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 2022年のプロ野球ドラフト会議は「2022年 プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」として、2022年10月20日に実施される。ドラフト会議を巡っては、リスクを承知の上で強行指名に踏み切る事例もこれまでに発生した。 そこで今回は、ドラフト会議で強行指名された5人を紹介する。

 

 

大谷翔平


出身:岩手県
投打:右投左打
身長/体重:193cm/97kg
生年月日:1994年7月5日
ドラフト:2012年ドラフト1位

 
 日本・メジャーの両方で二刀流に挑戦し、2022年もロサンゼルス・エンゼルスで結果を出し続ける大谷翔平も、入団までにさまざまな経緯があった。
 
 花巻東高校のエースとして活躍し、3年夏は甲子園の出場こそならなかったが、岩手県大会で160km/を記録して話題を集めた大谷。進路が注目されていた中、大谷は2012年のドラフト会議4日前にメジャーリーグへの挑戦を表明した。ドラフト候補の高校生がドラフト会議の前にメジャー挑戦を宣言したのは、史上初めてのことだった。
 
 この表明に関してあらゆる意見が噴出する中、北海道日本ハムファイターズはドラフト1位で大谷を指名。指名を受けた大谷だが、「自分の気持ちは変わらない」という言葉を残しており、あくまでメジャー一本という姿勢を見せた。その気持ちを、ファイターズのフロント、当時の栗山監督が変えたのである。
 

 
 球団は大谷に対して5度の入団交渉を実施。ファイターズ側がA4用紙25枚の資料を用意したことは、当時大きな話題を集めた。大谷は2012年の12月にファイターズへの入団を表明し、ここから二刀流への挑戦が始まった。