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“日本のエース”への系譜…現役最強投手たちの高卒3年目は? 佐々木朗希も充実のシーズンに

2022/11/12

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産経新聞社



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 今シーズンは多くの大記録が誕生したが、佐々木朗希投手(ロッテ)は21世紀初の完全試合を達成。さらに、NPB新記録となる13者連続奪三振、同タイ記録の1試合19奪三振も同時に成し遂げた。過去には、日本を代表する好投手たちも21歳を迎えるシーズンに圧倒的な成績を残している。ここでは、現役最強投手たちの高卒3年目を振り返る。

 

 

大谷翔平


・出身地:岩手県
・投打:右投左打
・身長/体重:193㎝/95㎏
・生年月日:1994年7月5日
・経歴:花巻東高
・ドラフト:2012年ドラフト1位
 
 今や二刀流でメジャーリーグを席巻している大谷翔平。高卒3年目は投手として充実のシーズンとなった。
 
 大谷は、2012年ドラフト1位で北海道日本ハムファイターズへ入団。高卒1年目から投打二刀流デビューを飾ると、翌年は成績を大きく伸ばし、NPB史上初となる同一シーズンでの「2桁勝利&2桁本塁打」を達成した。
 
 迎えた高卒3年目となる2015年は、初の開幕投手に抜擢。開幕から6連勝を記録し、その後も安定した投球で白星を積み重ねた。シーズン成績は22試合(160回2/3)を投げ、15勝5敗、勝率.750、196奪三振、防御率2.24。最優秀防御率、最多勝・最高勝率の投手三冠に輝いた。

 

 
 また、5完投3完封はリーグトップを誇り、奪三振数も則本昂大(東北楽天ゴールデンイーグルス)に次ぐ数字。沢村賞は惜しくも逃したが、自身初のベストナインも獲得した。同年は野手としても70試合に出場。打撃成績こそ低調に終わったが、投手としてさらなる飛躍を遂げた。

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