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“高卒スラッガー”大豊作! 2017年ドラフト会議で上位指名を受けた打者5人

2022/10/02

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産経新聞社



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 プロ野球のドラフト会議は、各球団の戦略が現れるのも特徴の1つだ。即戦力を重視するのか、将来性を重視するのかなど、戦力事情によって指名の方針が決定する。チームによっては、和製大砲を育てるために、スケールの大きな打者を上位で指名するケースも珍しくない。ここでは、「スラッガー豊作の年」と称される2017年ドラフトにおいて、上位指名された高卒野手5人紹介する。

 

 

村上宗隆


出身:熊本県
投打:右投左打
身長/体重:188cm/97kg
生年月日:2000年2月2日
経歴:九州学院高
ドラフト:2017年ドラフト1位
 
 東京ヤクルトスワローズの主砲・村上宗隆。2022年は驚異的な活躍を見せており、来春のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では、日本の4番としても大きな期待がかかる。
 
 九州学院ではすぐさま一塁のレギュラーを掴み、1年夏に4番打者として甲子園にも出場。しかし、安打を放つことはできず初戦敗退となった。同年秋からは捕手に転向。攻守にチームを牽引し、2、3年夏は県大会決勝戦まで駒を進めたが、いずれも秀岳館に敗れて聖地にあと一歩届かず。全国の舞台で目立つことはなかったが、高校通算52発を誇る強打のキャッチャーとして注目を集めた。
 
 迎えたドラフト会議では、外れ1位で3球団(ヤクルト・巨人・楽天)が競合。抽選の末にヤクルトが交渉権を獲得した。
 

 
 プロでは内野手として勝負することを決め、ルーキーイヤーから初打席初本塁打の鮮烈デビュー。翌2019年に早くも主力へと成長し、打率.231ながら36本塁打、96打点をマークして新人王に輝いた。その後も順調な成長曲線を描き、球界を代表する打者へと成長した。2022年はプロ野球新記録となる5打席連続本塁打を達成するなどアーチを量産。王貞治氏に並ぶ日本人最多タイのシーズン55号本塁打に到達しており、三冠王の偉業も目前だ。

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