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“早熟型”の評価も…プロ野球、新人王に輝くも伸び悩んだ逸材5人 将来有望と期待された選手たち

2022/10/04

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産経新聞社



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 プロ野球の世界で、新人王に輝いた選手たちは特に将来を嘱望される。昨季受賞した栗林良吏(広島)と宮城大弥(オリックス)は、今季も期待通りの活躍を見せている一方で、受賞後に成績が低迷した選手も多くいる。ここでは、新人王を獲得するも伸び悩んだ選手を5人紹介する。

 

 

高山俊


出身:千葉県
投打:右投左打
身長/体重:181cm/86kg
生年月日:1993年4月18日
経歴:日大三高-明治大
ドラフト:2015年ドラフト1位
 
 タイガースファンにとって、髙山俊の現状はもどかしく映ることも多いのではないだろうか。
 
 日大三高時代には高校通算32本塁打を記録し、3年夏には全国制覇を達成した。明治大に進学後は、ヒットを量産。4年間の通算安打数は131本を数え、六大学リーグ新記録を樹立した。 満を持して迎えた2015年のドラフト会議では、2球団競合の末に阪神タイガース入団が決まった。
 
 ルーキーイヤーの2016年は、開幕戦から1番打者に抜擢。卓越した打撃技術で結果を残し、ファン投票でオールスターゲームにも選出された。最終的に134試合に出場し、打率.275、136安打をマークし、新人王を受賞。固め打ちも多く、猛打賞は13回を数えた。
 

 
 翌2017年もレギュラー格として出場機会を得たが、現状はプロ1年目が髙山のキャリアハイとなっており、苦しいシーズンが続いている。2019年こそ105試合出場、打率.269(規定未満)と復活の気配を見せたが、その後は成績が低迷。今季は2シーズンぶりの一軍出場を果たしたものの、本領発揮には至っておらず、まさに正念場を迎えている。

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