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ドラフト外から大スターへ!ドラフト外入団の一流選手5人|プロ野球ドラフト会議

2022/08/25

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産経新聞社



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 数多くの大スターが生まれたプロ野球界には、ドラフト下位指名ながら活躍した選手もいれば、ドラフト外の選手も少なからず存在する。そこで今回は、ドラフト外入団からトッププレーヤーとなった5人を紹介する。

 

 

秋山幸二


出身:熊本県
投打:右投右打
身長/体重:186cm/86kg
生年月日:1962年4月6日
ドラフト:1980年ドラフト外
 
 西武ライオンズの黄金期を築いた1人が、熊本県の八代高校から入団した秋山幸二だ。八代高校時代はピッチャーとして、プロからも注目を集める存在となっていたものの、本人は大学への進学を希望したこともありドラフト指名は受けなかった。
 
 秋山の希望通り大学進学が決まったという話もあったが、その秋山の気持ちを変えたのが、その当時西武ライオンズの監督を務めていた根本陸夫だ。秋山の才能を高く買い、母親を説得した結果ドラフト外での入団が決まった。
 
 ただ、ルーキーイヤーの1981年、秋山は3試合の出場に留まっている。広岡達朗が監督に就任した1982年、そして83年は1軍での出場すらなかったが、この時期に秋山は2軍で鍛錬を続けた。そして1984年は54試合に出場する活躍を見せると、85年は全試合(130試合)出場で40本塁打。86年にも41本塁打を放つなど、瞬く間に一流選手への仲間入りを果たす。
 

 
 1986年の日本シリーズ、旧広島市民球場でホームランを放った秋山が、バク宙でホームベースを踏んだ瞬間は今でも語り継がれる名シーンだ。ライオンズとダイエーの2球団で通算437本塁打、盗塁数303という記録を残した秋山は記憶にも残る一流選手だった。

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