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まさに伝説…今もなお語り継がれる夏の甲子園の英雄5人|投手編【全国高校野球選手権大会】

2022/07/28

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産経新聞社



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 現在、全国各地で甲子園出場をかけた戦いが繰り広げられている。高校球児にとって、やはり甲子園は特別な場所と言えるだろう。今回は、高校球児の憧れである甲子園で大活躍し、「甲子園の英雄」と呼ばれる投手5人を紹介する。

 

 

斎藤佑樹

出身:群馬県
投打:右投右打
身長/体重:176cm/77kg
生年月日:1988年6月6日
ドラフト:2010年ドラフト1位
 
 2006年の夏、甲子園の主役は間違いなく斎藤佑樹だった。早稲田実業のエースとして、チームを初の甲子園優勝に導いた。だが、改めて西東京大会のチーム戦績を振り返ると、甲子園への道のりも簡単ではなかったことがわかる。
 
 準決勝は日大鶴ヶ丘と対戦し、9回裏のタイムリーヒットで辛くも勝利。そして迎えた決勝戦は、荒木郁也(元:阪神タイガース)が1番としてチームを引っ張っていた日大三。両校の試合は延長戦に突入し、延長11回裏、船橋悠のサヨナラタイムリーで甲子園出場を決めた。
 
 甲子園に出場した早稲田実業は、大阪桐蔭や鹿児島実業などを倒して決勝へ。駒大苫小牧との決勝戦は延長15回で決着がつかず、引き分け再試合に。斎藤は15回を投げ切ったにもかかわらず、翌日も先発のマウンドに上がったのだ。かつては休養日もなかったため、4連投となった。それでも9回に147km/hを記録するなど、異次元とも言える投球を見せた。

 早稲田大学から北海道日本ハムファイターズに入団し、紆余曲折を経て2021年に現役を引退。現在は「株式会社斎藤佑樹」の代表取締役として、第二の人生を送っている。

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