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まさに伝説…今もなお語り継がれる夏の甲子園の英雄5人|野手編【全国高校野球選手権大会】

2022/08/02

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産経新聞社



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 全国各地で行われた地方大会が幕を閉じ、今年の夏も甲子園出場校がついに出揃った。高校球児にとって、やはり甲子園は特別な場所と言えるだろう。今回は、高校球児の憧れである甲子園で大活躍し、「甲子園の英雄」と呼ばれる野手5人を紹介する。

 

 

清原和博

出身:大阪府
投打:右投右打
身長/体重:188cm/104kg
生年月日:1967年8月18日
ドラフト:1985年ドラフト1位
 
 桑田真澄とともに「KKコンビ」と呼ばれた清原和博は、甲子園で通算13本の本塁打を放った。1年の夏から3年の夏まで、全ての大会で本塁打を放つという偉業を成し遂げており、まさに英雄と言えるだろう。
 
 清原の母親が奈良県出身ということもあり、奈良県の天理高校で野球をする選択肢もあったという。ただ、1年生の段階で上級生と練習ができる環境を好み、PL学園に入学した。「シャンプー禁止」「バスタオル禁止」「付き人制度」など、非常に厳しい環境で寮生活を過ごしていた。
 
 さまざまな葛藤がありながら過ごしていたことが想像できるが、清原は1年夏で4番の座を勝ち取る。3年夏には3試合連続を含む5本のホームランを記録。甲高い金属音から放たれる清原の打球は、本当に高校生なのかと思わせるほどの打球の連続。「甲子園は清原のためにあるのか」というあまりにも有名な実況は、清原の凄さを象徴した言葉だった。

 ドラフト1位で西武ライオンズに入団後、1年目から打率3割・30本塁打超えを達成。1997年には読売ジャイアンツに移籍し、プロの世界でも桑田とチームメートになった。本塁打王や打点王といったタイトルの獲得はならなかったが、間違いなくプロでも活躍した1人だった。

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