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“覚醒”か、それとも“確変”か…プロ野球、大器の片鱗を示し始めた現役投手5人

2022/07/17

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産経新聞社



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 前半戦も佳境となった2022年シーズンのプロ野球。今季も各球団で新戦力が台頭しているが、息の長い活躍を続け、チームの中心を担うプレーヤーはわずかだ。
 
 ここでは、“覚醒”を予感させている投手5人を紹介する。(※今季成績は7月16日終了時点)

 

 

高橋奎二(東京ヤクルトスワローズ)


投打:左投左打
身長/体重:178センチ/73キロ
生年月日:1997年5月14日
経歴:龍谷大平安高
ドラフト:2015年ドラフト3位
 
 王者・ヤクルトで左のエース格となっている高橋。プロ入り後2年間は二軍暮らしが続いたが、一軍デビューを果たした2018年にプロ初勝利を記録した。翌19年には開幕ローテーション入りを果たし、20試合(19先発)に登板。防御率5.76と安定感は欠いたが、イニングを上回る三振を奪うなど持ち味を発揮し、4勝を挙げた。
 
 しかし20年は、コンディション不良の影響もあって登板機会が減少。21年も開幕は二軍で迎えたが、6月に一軍合流後は先発ローテーションに定着。レギュラーシーズンでは4勝、防御率2.87をマークした。さらに、日本シリーズでプロ初完投初完封勝利を飾るなどポストシーズンでの活躍も光り、日本一に大きく貢献した。

 先発の柱として期待される今季は、ここまで13試合(78回2/3)を投げ、6勝2敗、2完投1完封、リーグ3位の86奪三振、防御率2.85の好成績。自身初の規定投球回到達や2桁勝利、奪三振のタイトルなども視界にとらえている。

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