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ヤクルトの“歴代最強”キャッチャー5人。球団史を彩る正捕手の系譜、古田に次ぐ成績を残したのは?

2022/01/06

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 球史を振り返れば、どの球団にもポジションの代名詞と言える名選手がいるものだ。強いチームには、必ず確固たる地位を築くレギュラー選手の存在がある。今回は、ポジション毎に球団を支えてきた偉大な選手たちを紹介する。(東京ヤクルトスワローズ・捕手編)

“鉄砲肩の殺し屋”

大矢明彦(おおやあきひこ)
投打:右投右打
身長/体重:173センチ/77キロ
生年月日:1947年12月20日
経歴:早稲田実-駒沢大
ドラフト:1969年ドラフト7位
○ベストナイン:2回(1978、1980年)
○ダイヤモンドグラブ賞(現ゴールデングラブ賞):6回(1972、1975-78、1980年)※
○オールスターゲーム出場:7回(1971、1972、1974、1975、1978-80年)
※ダイヤモンドグラブ賞は1972年創設
 

 
 「鉄砲肩の殺し屋」とも称される強肩を武器に、抜群の盗塁阻止率を誇った大矢。ドラフトでは下位指名ながら、捕手のポストが空いたこともあり、即戦力としてマスクを被った。自慢の肩を活かしてレギュラーの地位を確立すると、その後は正捕手として活躍。1978年には、ヤクルトの球団初優勝、日本一に貢献した。守備が魅力の選手だが、2桁本塁打2度、1980年には打率.283をマークするなど、勝負強い打撃にも定評があった。
 
 通算成績は、1552試合に出場し、打率.245、1144安打、93本塁打、479打点、41盗塁となっている。

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