MLB最高の選手は誰だ！ 投手能力値ランキング投球効率部門1位～5位。省エネ投球はエースの条件か（2019シーズン版）
マイク・トラウトやジャスティン・バーランダーを筆頭に、MLBには数々のスター選手が存在する。そして、それらの選手をあらゆる視点から分析することも野球観戦の醍醐味だろう。今回ベースボールチャンネル編集部では、メジャー屈指の実力者たちの各能力を様々なデータを参照して数値化し、平均値を算出。それをもとにしたランキングを紹介する（年俸は『BASEBALL REFERENCE』、変化球割合は『MLB.com』を参考）。※成績は2019シーズンのみ、サイン盗み等を考慮しないものとする
2020/07/19
Getty Images
【投球効率1位】マイク・ソロカ
ランキング首位に輝いたのはなんと22歳の右腕だ。2018年に20歳でデビューすると、昨季は13勝をマークして躍進した。シンカーとスライダーで投球の約7割を占め、直球は2割弱というスタイルが特徴的な技巧派だ。昨季1イニングあたりに要した球数は14.6と素晴らしい投球効率。無限の可能性を秘めた若き右腕は、今季はどのような姿を見せてくれるだろうか。
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