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MLB最高の選手は誰だ! 野手能力値ランキング出塁能力部門1位~5位。四球の多さは強打者の証(2019シーズン版)

マイク・トラウトやジャスティン・バーランダーを筆頭に、MLBには数々のスター選手が存在する。そして、それらの選手をあらゆる視点から分析することも野球観戦の醍醐味だろう。今回ベースボールチャンネル編集部では、メジャー屈指の実力者たちの各能力を様々なデータを参照して数値化し、平均値を算出。それをもとにしたランキングを紹介する(年俸は『BASEBALL REFERENCE』、ゾーン別打率は『MLB.com』を参考)。※成績は2019シーズンのみ、サイン盗み等を考慮しないものとする

2020/07/17

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【出塁能力3位】アレックス・ブレグマン


 
 ブレグマンは昨季メジャー4年目で自身初の出塁率4割超えとなる.423をマーク。出場試合が2018年より1試合減り156試合、安打数も6本減って164本にとどまったが、四球の数が119個と2018年より23個も増えた。申告敬遠が2個と前年と変わらなかったので、自らの選球眼が大きく改善したと言える。
 
 打つ方では本塁打数が10本増えキャリアハイの41本となり、長打力も大いに発揮しているスラッガー。今後は申告敬遠の数は増えていくことも考えられ、さらなる出塁率向上も考えられる。

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