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60年前の給与明細書で明らかにされたマイナー選手の待遇悪化。一方メジャーリーガーの「最低」収入は10倍以上に

2020/02/10

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往年の名選手ディック・アレン氏が生涯初の給与明細書を公開 

 60-70年代に活躍した元メジャーリーガーのディック・アレン氏(本名:Richard Anthony Allen)がプロ入り後初めて手にした給与明細書のコピーを自身のツイッターで公開した。
 

 アレン氏は1963年にフィラデルフィア・フィリーズからメジャーデビュー。翌64年にナショナル・リーグ新人王に輝き、シカゴ・ホワイトソックスに所属した72年にはアメリカン・リーグMVPを獲得した、かつての名選手だ。メジャー通算14年のキャリアで、合計で7回オールスターに選出されている。1947年から1972年までに活躍した選手を対象とした『Golden Era』委員会による野球殿堂入りの有力候補でもある。
 
 そのアレン氏が公開したのは1960年7月15日の日付がある給与明細書だ。アレン氏が18歳でフィリーズと契約を結び、ニューヨーク・ペン・リーグ(現1Aショートシーズン・リーグ)のエルマイラ・パイオニアーズ(現アマチュア・チーム)に所属していたときに、生まれて初めて手にした給与だと氏は述べている。

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