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「162試合プレーする」37歳メッツ・カノー、キャリア初のフル出場に意欲

2020/02/04

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昨季はキャリア最低の107試合出場に終わる

 今年38歳になるニューヨーク・メッツのロビンソン・カノー内野手は、キャリア初の162試合フル出場を今季の最大の目標に置いているようだ。3日(日本時間同3日)、ドミニカ共和国紙『エル・カリベ』が報じている。
 
 母国ドミニカ共和国の首都サントドミンゴで行われた女性への反暴力キャンペーンに参加したカノーは、その後の取材で「162試合にフル出場するのが一番の目標だ。そのためにも健康であるように神様の助けが必要だし、目標の妨げとなるケガをしないようにしないといけない」と述べ、「オフの間、これからのスプリングトレーニング、そしてシーズンに向けて最高の状態で入れるようにハードにトレーニングしている」と状態の良さをアピールした。
 
 162試合フル出場経験こそないものの、これまで15年のメジャーキャリアで平均145.66試合出場という安定感を誇り、6度160試合以上に出場しているカノー。「もし、これまでのルーティンを変えれば、結果は同じではないだろう。この十数年結果を残せたのがそれを表していると思う。私の身体は、そのキャリアを通して、ハードなトレーニングに適応しているんだよ」とカノーは準備とルーティンの重要性を述べている。
 
 また、一連のサイン盗み問題を受けて、新たに就任した同じドミニカ出身のルイス・ロハス監督について「ルイスは素晴らしい人間だ。彼のことが好きだし、リスペクトしている。兄弟のような存在だ。いい仕事をしてくれると思うし、彼のためにプレーできるのはうれしいことだ」と1歳年上の指揮官の就任を喜んだ。
 
 ケガや禁止薬物使用による出場停止もあり、ここ2シーズン不完全燃焼に終わっているカノーは、気心知れた新指揮官のもとで再生できるのだろうか。目標であるフル出場を実現できれば数字はきっとついてくるだろう。




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