今季注目のMLB選手10組。新帝国の象徴に巨額契約を狙うスター、そして二刀流は…【編集部フォーカス】

2018/03/01

Takuya Matsuda

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タグ： MLB, アーロン・ジャッジ, アンドリュー・マカッチェン, エバン・ロンゴリア, ゲリット・コール, ジャンカルロ・スタントン, スポーツ, ダルビッシュ有, ブライス・ハーパー, フランシスコ・リンドーア, マイルズ・マイコラス, マニー・マチャド, ミゲル・カブレラ, メジャーリーグ, 大谷翔平

輝きを増すクリーブランドの若きリーダー

フランシスコ・リンドーア内野手（クリーブランド・インディアンス）
159試合　打率.273　33本塁打　89打点　15盗塁　OPS.842
 
　真のオールラウンドプレイヤーに近づきつつある、スター性を備えた遊撃手。シュアな打撃と、メジャートップクラスの守備が持ち味であったが、昨季は33本塁打をマークするなど、パワーが格段にアップ。しかしながら彼の真骨頂は、聡明な頭脳と周囲をポジティブな雰囲気に変える天性の明るさ。野球に対する姿勢も素晴らしく、24歳ながら、既にインディアンスのリーダー格。フランコーナ監督からの信頼も絶大で、1948年以来の世界一はリンドーアに懸かっている。