今季注目のMLB選手10組。新帝国の象徴に巨額契約を狙うスター、そして二刀流は…【編集部フォーカス】

2018/03/01

Takuya Matsuda

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タグ： MLB, アーロン・ジャッジ, アンドリュー・マカッチェン, エバン・ロンゴリア, ゲリット・コール, ジャンカルロ・スタントン, スポーツ, ダルビッシュ有, ブライス・ハーパー, フランシスコ・リンドーア, マイルズ・マイコラス, マニー・マチャド, ミゲル・カブレラ, メジャーリーグ, 大谷翔平

アストロズ連覇の切り札

ゲリット・コール投手（ヒューストン・アストロズ）
33試合　203イニング　12勝12敗　196奪三振　防御率4.26　WHIP1.25
 
　世界一を達成したアストロズが、再び頂点を目指すべく獲得したパイレーツのエース。ここ数年故障に苦しんだが、徐々に球威が戻り90マイル後半の4シームも復活。ローテーションはバーランダー、カイケルの元サイヤング賞投手に続く3番手が濃厚で、リーグ屈指の3本柱が完成した。とは言え、コールは故障がちなうえに昨季は被本塁打が急上昇。リスクが高い投手だが、3本柱が健康に1年を投げ抜けば、プレーオフ進出は間違いないはず。