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【MLB】ヤンキース田中将大、契約破棄条項について明言。シーズン後の動向に全米が注目

2017/02/09

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 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が、今シーズンオフに行使できるオプトアウト条項について、地元紙を通して明言した。
 
 3年間で39勝16敗、防御率3.12を記録し、安定感のある投球でチームを支えるエースの動向は地元・ニューヨークを中心に何度も話題に上がっている。田中は、今年で7年契約の4年目に入り、契約にはオプトアウト条項が盛り込まれている。途中で契約を破棄出来る条項を盛り込んでおくことで、選手、球団の双方にメリットが生じることが多いため、一流選手の契約ではこの条項が盛り込まれていることが多い。
 
 ニューヨークの地元紙「ニューヨーク・デイリーニューズ」は8日付で、この件について特集を組んでいる。
 
 記事では、田中の発言を以下のように報じている。
 
「シーズン中にオプトアウトについて考えるのは難しいので、シーズン後に集中して考えたい。シーズン後であれば、今以上にオプトアウトについて考える時間ができると思う」
 
 シーズン後にオプトアウトについて考えることを明言しており、少なくとも今シーズンは、引き続きヤンキースのエースとして活躍することになりそうだ。
 
 そんな田中について、ヤンキースのブライアン・キャッシュマンGMは、以下のコメントを残している。
 
「願わくば、彼には素晴らしい一年を送ってほしい。そして、それから今後をどうするか決めれば良いだろう。田中は今季も、サイ・ヤング賞の候補に挙がった昨季のような投球をしてくれるものと期待している」
 
 キャッシュマンGMの田中への信頼度は高く、今季も期待度は高い。昨季、ケガなく投げ切ればエース級の投球が出来ることを証明しただけに、更なる飛躍を遂げることが期待されている。
 
 シーズン中の活躍次第で今後の動向が変化すると見られており、ヤンキースのエース・田中には大きな注目が集まる。