「効果は見られない」大谷翔平所属のドジャース、今季の途中補強は失敗!? 米メディア「10月に悪夢を…」【海外の反応】
2025/08/19 NEW
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャース、7月末が期限だったトレード市場ではあまり目立った動きを見せなかった。フロント陣は現有戦力が力を発揮すれば後半戦も戦えると判断したようだが、その判断は裏目に出ているのかもしれない。米メディア『スポーツイラストレイテッド』が報じた。
同メディアは「USAトゥデイのボブ・ナイチンゲール記者によるトレード期限の再評価で、ドジャースは厳しい評価を受けた。同氏は当初『C-』と評価したが、さらに低い『D』に再評価した」としつつ、「10月に悪夢を回避するために、彼らには投手陣を立て直すのに6週間の猶予がある」というナイチンゲール記者の見解を紹介。
続けて、「チームはクリーブランド・ガーディアンズ所属のスティーブン・クワン外野手をはじめ、大物スター数名と噂されていたが、いずれも獲得することはできなかった。期限までにミネソタ・ツインズからブロック・スチュワート投手、ワシントン・ナショナルズからアレックス・コール外野手を獲得した。チームは主張を曲げず、負傷選手の復帰を待つことを決断したが、今のところその効果は見られない。ドジャースは期限後の最初の12試合で勝率5割を下回っている」と指摘している。
ドジャースは日本時間16~18日にかけ行われたサンディエゴ・パドレスとの首位攻防戦でスイープに成功し首位を奪還したものの、今後も苦しいやりくりは続いていきそうだ。
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