「その後不運も重なった」山本由伸、力投もサヨナラ負け! 苦手打者に再び被弾も「圧倒的な相性を見せている」【海外の反応】
2025/08/19 NEW
Getty Images

山本由伸 最新情報
ロサンゼルス・ドジャースの山本由伸投手は、18日(日本時間19日)に行われたコロラド・ロッキーズ戦で先発し、7回投げて4安打3失点2四球6奪三振の成績を残した。不運も重なったと、米メディア『ドジャーブルー』が報じている。
山本は初回と2回を三者凡退に抑える好スタートを切ったが、3回には無死2、3塁のピンチからライアン・リッター内野手にタイムリーヒットを打たれて2失点してしまう。それでも3回以降は再び三者凡退の力投を見せ、相手に追加点を与えなかった。しかし、7回にはエセキエル・トーバー内野手にソロホームランを許し、この回を投げ切ってリリーフ陣に後を託す。最終的にドジャースは9回に失点を積み重ねてサヨナラ負けを喫した。
この結果を踏まえ、同メディアは「この日の立ち上がりも、山本は先頭から6人連続で打ち取る好投を見せたが、その後不運も重なった」とし、「山本はリードを守ることができず、13打者連続アウトの記録はトーバーのソロホームランで途切れた。トーバーは山本相手に通算10打数7安打(2本塁打1二塁打)と圧倒的な相性を見せている」と伝えている。
【関連記事】
ドジャース、高額年俸ランキングトップ10
「大谷との会談は時間の無駄だった」。ドジャース左腕が不快感を表明。早くも出てきた辛口報道
日本人メジャーリーガーの歴代最高年俸ランキング
【了】