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「自らを撃ち抜いた」大谷翔平所属のドジャース、首位奪還は相手のおかげ!? 米メディア「ベッツに速球を投げるなんて…」【海外の反応】

2025/08/19 NEW

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ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平

大谷翔平 最新情報

 大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは日本時間18日、サンディエゴ・パドレスに5-4で勝利した。スイープに成功し首位奪還という最高の結果で首位攻防戦を終えたが、相手側のプレーが乱れたことも大きく影響したようだ。米メディア『ドジャースウェイ』が報じた。

 同メディアは「サンディエゴは不甲斐ないプレーで自らを撃ち抜いてしまった。シリーズ開幕戦の3回裏、マニー・マチャド内野手がミゲル・ロハス内野手のバントを失策したことが突破口となり、最終的にドジャースが3-2で勝利した。翌日、パドレスは序盤から塁上で大混乱を巻き起こそうと躍起になっていたが、ウィル・スミス捕手を試そうとしたツケがすぐに払われた。スミスは最初の4アウトのうち3アウトを盗塁阻止で奪い、ドジャースが6-0で勝利した。そして日曜日、一進一退の攻防が続く中8回に同点に追いつくも、その裏にすぐに勝ち越された。ムーキー・ベッツ内野手にカウント2-0から速球を投げるなんて冗談じゃないのか?」と3連戦中にあったミスを指摘。
 

 
 続けて、「ドジャースが比較的楽に3勝を挙げ、首位に返り咲いた。パドレスにとっては、まさに士気を削ぐ一戦だ。来週末、ドジャースがサンディエゴに遠征する時、彼らに少しでも気概があるかどうか見てみよう」と総括している。
 
 両チームは同23~25日にかけ再び3連戦を戦う予定だが、次の直接対決はどのような結果になるのだろうか。
 
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【了】



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