「久々の好投だが」千賀滉大、復帰後最長登板も勝利ならず! メッツは再び連敗開始「悲惨な状況が続く」【海外の反応】
2025/08/15 NEW
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千賀滉大 最新情報
ニューヨーク・メッツの千賀滉大投手は14日(日本時間15日)、アトランタ・ブレーブス戦で先発し、6回途中まで投げて5安打2失点1四球7奪三振の成績を残したが、勝利を逃した。米メディア『amNY』が報じている。
千賀は3回まで無失点に抑えるが、4回にはオジー・アルビーズ内野手にソロホームランを許してしまう。6回にはマット・オルソン内野手に四球、外野手のマイケル・ハリス2世にヒットを打たれて二死1、3塁のピンチを迎えたところで降板。タイラー・ロジャーズ投手に交代した直後にタイムリーヒットで2点目を失った。最終的にメッツは3-4の敗戦を喫している。
この結果を受け、同メディアはタイトルに「千賀が久々の好投」とつけ、「彼はメッツの先発投手として6回途中まで投げた。直近2登板は4回、4回1/3で降板しており、この日は5回2/3。なお、メッツの先発投手が2人以上で6回以上を投げた試合は、これで54試合連続でなし」と評価している。その一方でメッツに関しては「悲惨な状況が続く」とし、「先発投手が久々に長いイニングを投げた試合でも、メッツの投手陣は踏ん張れず、チームの失速は止まらなかった」と伝えた。
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