「これ以上ストレスを」今永昇太が奮闘も勝利ならず! カブス、逆転優勝は困難か「ほぼ終わったも同然だ」【海外の反応】
2025/08/12 NEW
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今永昇太 最新情報
シカゴ・カブスの今永昇太投手は、10日(日本時間11日)に行われたセントルイス・カージナルス戦で先発し、7回途中まで投げて4安打3失点無四球9奪三振の成績を残した。しかし、打線の援護がなかったこともあり敗戦投手となっている。米メディア『ブリーチャー・ネーション』が報じた。
今永は初回から連続して三者凡退に抑える好スタートを切るが、3回にはペドロ・パヘス捕手にツーランホームランを許してしまう。それでも4回から6回まで再び快投。ただ、7回に1点を追加された後に降板した。その一方で打線はマット・ショウ内野手のツーランホームランしか得点はなく、カブスは2-3の敗戦を喫している。
この結果、ナ・リーグ中地区で首位のミルウォーキー・ブルワーズとの差が、さらに開くことになった。ブルワーズは勢いよく連勝を積み重ねており、同メディアは「もうブルワーズのことをあれこれ考えたりするのはやめにしようと思う。今の彼らはそういうチームで、負けないチームだ」とし、「地区優勝争いは、カブスにとってほぼ終わったも同然だ。これ以上ストレスを抱えるのはやめたい。もし9月中旬になって状況が劇的に変わっていれば、考えを改めるかもしれないけどね」と伝えている。
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