多角的な視点で発信する野球専門メディアベースボールチャンネル


「56本ペースだ!」大谷翔平、第41号先頭打者ホームラン! 2試合連続弾に米メディア「MLB史上初の…」【海外の反応】

2025/08/11 NEW

text By

photo

Getty Images



ohtanishohei

大谷翔平 最新情報

 ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は10日(日本時間11日)、本拠地トロント・ブルージェイズ戦に「1番・指名打者(DH)」でスタメン出場。初回には今季のメジャー最多となる11本目の先頭打者本塁打を放ち、ナ・リーグトップタイの41本目の本塁打となった。米メディア『ドジャーブルー』のマシュー・モレノ記者が言及した。

 ドジャースはこの日、初回にタイラー・グラスノー投手が1点を失う。しかし、直後に大谷がエリック・ラウアー投手の4球目を捉え、右翼スタンドへ今季第41号となる先頭打者本塁打で同点に追いつくと、フレディ・フリーマン内野手からも第14号ソロ本塁打が飛び出して逆転に成功した。
 

 
 大谷は41本目の本塁打を放ったことで、ナ・リーグ本塁打王争いでフィラデルフィア・フィリーズのカイル・シュワーバー外野手に並び、トップタイとなった。なお、ドジャースはブルペン陣が踏ん張れずにブルージェイズに逆転負けを喫した。
 
 好調を維持する大谷についてモレノ氏は「彼は今季56本ペースで、これはキャリアハイとなる。これまでのシーズン最多は、昨季の54本の本塁打を記録し、MLB史上初の50-50シーズンを達成した時のものだ」と言及した。

1 2


error: Content is protected !!