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「安定した投球」今永昇太、5回3失点8奪三振! 8勝目も米メディアが懸念「被本塁打の多さはやや気になる」【海外の反応】

2025/08/01 NEW

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カブスの今永昇太

今永昇太 最新情報

 シカゴ・カブスの今永昇太投手は、7月30日(日本時間31日)に行われたミルウォーキー・ブルワーズ戦で先発し、5回投げて5安打3失点無死球8奪三振の成績を残し、今季8勝目を飾った。2被弾を浴びた以外は良い出来だったと、米メディア『ロトワイヤー』が報じている。

 今永は初回からウィリアム・コントレラス捕手にソロホームランを許し、4回にもコントレラスに本塁打を打たれてしまう。5回にはサル・フリリック外野手の犠牲フライから1点を失った。しかし、全体的には前回登板のように大崩れした場面はなく、カブスが10-3の白星を飾ったことで、今永は勝利投手となっている。
 

 
 この結果を踏まえ、同メディアは「この試合ではコントレラスに2本のホームランを許したが、それ以外は安定した投球を見せ、89球中65球がストライク、13個の空振りを奪った。前回登板でシカゴ・ホワイトソックス相手に7失点を喫していた今永にとっては、しっかりと立て直した形だ。ただし、7月は6試合で9本のホームランを打たれており、被本塁打の多さはやや気になるところだ」と伝えている。
 
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