「今季最多の10被安打を」菊池雄星、粘るも5勝目ならず! 6回途中4失点に米紙「打たれた長打は1本のみ」【海外の反応】
2025/07/31 NEW
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菊池雄星 最新情報
ロサンゼルス・エンゼルスの菊池雄星投手は、29日(日本時間30日)に行われたテキサス・レンジャーズ戦で先発し、6回途中まで投げて10安打4失点無四球5奪三振の成績を残した。それでも勝敗はつかなかったと、米メディア『CBSスポーツ』が報じている。
菊池は初回から3回まで無失点に抑える好スタートを切るが、4回にはカイル・ヒガシオカ捕手のソロホームランを許してしまう。5回には一死1、2塁からアドリス・ガルシア外野手にタイムリーヒットを打たれて失点を積み重ねるも、6回途中に1点リードの状態でマウンドを降りた。しかし、その後に相手に勝ち越されたことで5勝目の権利が消える。最終的にエンゼルスが逆転し、8-5の勝利を収めた。
この結果を踏まえ、同メディアは「ここ7試合で初めて四球を出さなかったものの、今季最多の10被安打を浴びる苦しい内容に。走者を出さずに終えたイニングは一度もなく、打たれたヒットのうち長打は1本のみだった」と伝えている。
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