「最終投票の候補に」菊池雄星、サイ・ヤング賞も夢ではない!? 米メディアが予想「プレーオフ争いに加われば」【海外の反応】
2025/07/22
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菊池雄星 最新情報
ロサンゼルス・エンゼルスの菊池雄星投手は、同球団で主要な個人賞の投票対象になる可能性が最も高い選手のようだ。サイ・ヤング賞の候補に名を連ねることもあり得ると、米メディア『ヘイロー・ハングアウト』が報じている。
菊池は2022年から2024年までトロント・ブルージェイズに在籍し、同年7月にはトレードでアストロズへ移籍。しかし、約半年間プレーしただけでフリーエージェント(FA)になり、エンゼルスと3年総額6300万ドル(約92億円)の契約を結んだ。今季は21試合の先発で4勝6敗、防御率3.13、123奪三振をマークし、2度目のオールスター選出も果たしている。
それを踏まえ、同メディアは「ローテーションを一度も外れることなく、安定した成績を残している。オフにエンゼルスが結んだ契約に見合う働きをしており、むしろシーズンが進むにつれて成績は上昇している。サイ・ヤング賞を実際に獲得する可能性は現実的ではないが、最終投票の候補に名前が挙がる可能性は高い。もし今のペースを維持し、エンゼルスがプレーオフ争いに加われば、菊池の名前が多くの投票用紙に記されることになるだろう」と予想した。
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