「平凡な成績だったが」菊池雄星、5回4失点で4勝目ならず!?チームはサヨナラ勝ち「防御率は依然として好調」【海外の反応】
2025/07/09
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菊池雄星 最新情報
ロサンゼルス・エンゼルスの菊池雄星投手は、7日(日本時間8日)に行われたテキサス・レンジャーズ戦に先発し、5回まで投げて6安打4失点2四球4奪三振の成績を残した。しかし、勝敗はつかなかったと、米メディア『CBSスポーツ』が報じている。
菊池は初回からコリー・シーガー内野手にツーランホームランを許し、3回にはアドリス・ガルシア外野手やヨナ・ハイム捕手にタイムリーヒットを打たれて失点を重ねた。それでも4回は三者凡退、5回も相手に追加点を与えず、リリーフ陣に後を託している。そして、9回には一死満塁のチャンスから四球による押し出しで、エンゼルスが6-5の勝利を収めた。
この結果を踏まえ、同メディアは「この4失点は、菊池にとって4月26日以来13試合ぶりのワースト失点だ。内容としては平凡な成績だったが、今季の防御率は依然として3.02と好調を維持している。オールスターゲームにはエンゼルス唯一の代表として選出されており、オールスター前には、もう1試合登板する見込みだ」と伝えている。
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