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「好投とは言いがたいが」今永昇太、3被弾も今季5勝目! 米メディアが評価「かなり優秀と言える」【海外の反応】

2025/07/04

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カブスの今永昇太

今永昇太 最新情報

 シカゴ・カブスの今永昇太投手は、2日(日本時間3日)に行われたクリーブランド・ガーディアンズ戦で先発し、6回途中まで投げて4安打3失点無四球4奪三振の成績で今季5勝目を飾った。米メディア『ブリーチャーレポート』が報じている。

 今永は初回から三者凡退の好スタートを切った。しかし、2回にはカルロス・サンタナ内野手とレーン・トーマス外野手に連続でホームランを打たれてしまう。さらに3回にもデービッド・フライ内野手に本塁打を許したが、4回以降は安定感を取り戻し、6回途中に降板している。鈴木誠也外野手やピート・クロウ=アームストロング外野手の活躍もあり、カブスは5-4で競り勝った。
 

 
 この結果を踏まえ、同メディアは「支配的なピッチングではなかったものの、平均的な出来と言えるものだった。いくつか奪三振はあったが大量ではなく、四球はゼロ、被安打も少なめ。ただし、フライが多く、その中の何本かがホームランに繋がってしまった。好投とは言いがたいが、この内容で一定の評価で済むのは、先発投手としてはかなり優秀とも言える」と伝えている。
 
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