「粘りの投球を」菊池雄星、降板後に大量失点の不運!? 今季4勝目ならず「キャリア最高のシーズンだが」【海外の反応】
2025/07/04
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菊池雄星 最新情報
ロサンゼルス・エンゼルスの菊池雄星投手は、2日(日本時間3日)に行われたアトランタ・ブレーブス戦に先発し、6回途中まで投げて6安打2失点2四球7奪三振の成績を残した。しかし、勝敗はつかなかったと、米メディア『CBSスポーツ』が報じている。
菊池は初回から一死満塁のピンチを迎えるも、ジュリクソン・プロファー外野手を空振り三振、オジー・アルビーズ内野手を右飛に仕留めて無失点に抑えた。2回以降も三者凡退などで相手に得点を許さず。だが、6回に勝ち投手の権利を得て降板後、ライアン・ゼファジャン投手が多くの被弾を浴びて大量失点。エンゼルスは一気に逆転され、最終的に3-8の敗戦を喫した。
この結果を踏まえ、同メディアは「初回には満塁のピンチを凌ぎ、その後も粘りの投球を見せ、クオリティスタート(QS)達成を目指して6回に入った。しかし、連打を許して降板後、リリーフのゼファジャンがショーン・マーフィーからスリーランホームランを浴び、菊池に2失点が記録された。今季の菊池はキャリア最高のシーズンを送っており、106奪三振と防御率2.81は、ア・リーグの規定投球回到達投手の中で、それぞれ9位と11位につけている」と伝えている。
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