「今季最高のパフォーマンス」菊池雄星、8回途中無失点で2勝目! 米メディアが絶賛「見事な制球だった」【海外の反応】
2025/06/11
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菊池雄星 最新情報
ロサンゼルス・エンゼルスの菊池雄星投手は、9日(日本時間10日)に行われたオークランド・アスレチックス戦に先発し、8回途中まで投げて1安打無失点1四球5奪三振の好投を披露した。今季2勝目を飾った同選手の活躍を米メディア『ロトワイヤー』が称賛している。
菊池は初回から4回まで連続して三者凡退とする快投で、相手に全くチャンスを与えなかった。5回にはマックス・マンシー内野手にヒットを打たれたものの、動揺することなく冷静に投球を続ける。その後も安定したピッチングで8回途中まで投げ、エンゼルスの7-4勝利に貢献した。
その活躍を踏まえ、同メディアは「立ち上がりから安定し、最初の13人の打者をパーフェクトに抑える快投。5回に初めて走者を許したものの、得点は許さず、間違いなく今季最高のパフォーマンスと言える内容だった。シーズンを通じて7回を投げ切ったのはこれが初めて。また、5月12日のサンディエゴ・パドレス戦以来となるクオリティ・スタート(QS)も達成。直近4試合はいずれも6回を投げ切れず、与四球も4つ以上と苦しんでいたが、この日は見事な制球だった」との評価を下している。
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