「可能性は十分ある」千賀滉大はオールスターに選ばれるべき!? 米紙が期待「極端な崩れがなければ」【海外の反応】
2025/06/10
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千賀滉大 最新情報
ニューヨーク・メッツの千賀滉大投手は、ナ・リーグで最も防御率が低い選手としてトップを走っている。チームもナ・リーグ東地区で首位を走るほど好調だ。その中でも特にオールスターに選ばれるべきメッツの選手を、米紙『ニューヨーク・タイムズ』が選出している。
千賀は今季12試合で先発し防御率1.59、6勝3敗、65奪三振をマーク。昨季も新人王投票でリーグ2位に入るほどの活躍を見せていたが、今季はそれを超えるような好成績を残す可能性がある。当然ながらオールスター候補の一人でもあるが、ライバルとなり得る存在も何人かいる。
同紙は「現在のメッツで、誰がオールスターに相応しいのか? そして、議論に加わる可能性があるのは誰か?」というテーマで議論し、千賀、ピート・アロンソ内野手、フランシスコ・リンドーア内野手、デービッド・ピーターソン投手、エドウィン・ディアス投手、リード・ギャレット投手、フアン・ソト外野手を候補に選出した。千賀については「彼はまだ今季の自身の成績にあまり満足していない様子を見せているが、それでも6月時点でナ・リーグトップの防御率1.59を記録している。一方で、他の指標はそれほど芳しくなく、このままいけばポール・スキーンズがナ・リーグの先発枠で登板を果たす可能性が高いとも見られている。ただし、今後数週間で極端な崩れがなければ、千賀がオールスターに選ばれる可能性は十分ある」との見解を示した。
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