「数字が全てを物語っている」千賀滉大、サイ・ヤング賞候補の筆頭!? 米紙が太鼓判「本当に素晴らしい投手だ」【海外の反応】
2025/06/03
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千賀滉大 最新情報
ニューヨーク・メッツの千賀滉大投手が、5月31日(日本時間6月1日)に行われたコロラド・ロッキーズ戦で先発登板し、7回途中まで投げて2安打2失点2四球7奪三振の好投で今季6勝目を飾った。もはや、ナ・リーグのサイ・ヤング賞候補であると、米メディア『メッツ・メライズド・オンライン』が報じている。
千賀は初回からエセキエル・トーバー内野手にソロ本塁打を許し、早々に先制点を献上してしまう。それでも即修正し、2回から6回まで連続して三者凡退に抑えた。7回にはタイロ・エストラダ内野手にタイムリーヒットを打たれて追加点を奪われるが、それ以上は失点せず。フアン・ソト外野手など打線も活躍し、メッツは8-2の勝利を収めている。
これまでの試合で、千賀はナ・リーグトップの防御率1.60と好調を維持。それを踏まえ、同メディアは「千賀は客観的に見ても本当に素晴らしい投手だ。いや、もしかすると偉大な選手と言ってもいいかもしれない」とし、「今のナ・リーグには突出したサイ・ヤング賞の本命はいない。だからこそ、千賀にはチャンスが広がっている。知名度では他のスター投手に劣るかもしれないが、数字が全てを物語っている。いずれ誰もが彼の凄さに気づかざるを得なくなるだろう」との見解を示している。
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