多角的な視点で発信する野球専門メディアベースボールチャンネル



Home » メジャーリーグ最新情報 » 鈴木誠也 » 「一つ上のレベルに達した」鈴木誠也、もはやキャリアハイは確実!? 米紙が仰天「昨季を上回る勢いだ」【海外の反応】

「一つ上のレベルに達した」鈴木誠也、もはやキャリアハイは確実!? 米紙が仰天「昨季を上回る勢いだ」【海外の反応】

2025/05/28 NEW

text By

photo

Getty Images



カブスの鈴木誠也

鈴木誠也 最新情報

 米大リーグ機構(MLB)が27日(日本時間28日)、ナ・リーグの週間MVPを発表し、シカゴ・カブスの鈴木誠也外野手を選出した。この一報を受け、米メディア『オン・タップ・スポーツ・ネット』は、好調要因として指名打者(DH)への転向が功を奏した可能性があると報じている。

 鈴木は今季50試合に出場し、打率.274、14本塁打、49打点、33得点、OPS.910(出塁率.333 + 長打率.577)をマーク。右翼や左翼でプレーする機会はあるものの、今季はDHで出場する試合が大幅に増えており、打撃に集中できる状況となった。その成果は個人成績にも表れており、打点数ではリーグトップだ。
 

 
 それを踏まえ、同メディアは「鈴木は2022年の開幕前にカブスと契約して以来、チームの主力としてラインアップに名を連ねてきた。これまでにもバレル率やハードヒット率でリーグ上位だったが、今季の彼は、ひとつ上のレベルに突入している」とし、「メモリアルデー(シーズンの約1/3)前に14本塁打到達というペースは、2024年の自己最多21本を大きく上回る勢いで、キャリアハイの更新が確実視されている」と予想した。
 
【関連記事】
ドジャース、高額年俸ランキング2025
【打者部門】大谷翔平は何位? ナリーグ打撃成績ランキング
「大谷との会談は時間の無駄だった」。ドジャース左腕が不快感を表明。早くも出てきた辛口報道
 
【了】



error: Content is protected !!