「楽しい瞬間など無い」松井裕樹、1回無失点もパドレス6連敗!? 終わらない悪夢に米紙「胸が張り裂けそうだ」【海外の反応】
2025/05/23 NEW
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松井裕樹 最新情報
サンディエゴ・パドレスの松井裕樹投手は、22日(日本時間23日)に行われたトロント・ブルージェイズ戦でリリーフ登板し、1回無失点の成績を残したが、チームは悪夢の6連敗を喫した。パドレスにとって、精神的に参ってしまうような負け方だったと、米メディア『NBCサンディエゴ』が報じている。
先発のステファン・コレック投手は2回まで無失点に抑えていたものの、3回にはアディソン・バーガー内野手にタイムリーヒットを打たれたり味方の失策で失点を重ねてしまう。さらに、4回も2失点するが、5回以降は再び安定した投球で相手に追加点を許さなかった。そして、7回に降板すると、代わりに松井が登板。バーガーにツーベースヒットを打たれるが、後続を抑えて無失点で切り抜けている。最終的に延長11回の接戦となったが、パドレスは6-7の逆転サヨナラ負けを喫した。
この結果を踏まえ、同メディアは「連敗中に楽しい瞬間など無い。しかし、連敗の渦中であるとは言え、パドレスが終盤に経験したことは、まさに胸が張り裂けそうな展開だった。ギャビン・シーツ内野手が2本のホームランを放ち、5打点を叩き出す大活躍を見せ、延長戦で2度リードを奪いながらも敗れた。これで2シリーズ連続のスイープ(全敗)だ」と伝えている。
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