「兆しが見えてきた」大谷翔平所属のドジャース、大物野手補強説に動きが!? 米メディア「今すぐ勝つため…」【海外の反応】
2025/05/17
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、以前からセントルイス・カージナルス所属のノーラン・アレナド内野手の獲得可能性が取り沙汰されている。ここまで具体的な動きはなかったが、徐々に現実味を増しているかもしれない。米メディア『クラッチポインツ』が報じた。
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ドジャースは現在正三塁手のマックス・マンシー内野手が不振に苦しんでおり、攻守に実績豊富なアレナドは補強ポイントに合致する。一方、カージナルスは再建期が迫っているとみられ、アレナドをはじめ複数の主力を放出してもおかしくはない状況となっている。
同メディアは「カージナルスは高齢化が進む主力の育成に苦戦しており、再びアレナドに関する問い合わせを受けている。一方、スター揃いのロスターを持つドジャースは三塁不足と、トレード成立に必要な資金面のコストが問題となっている。この2つの歴史ある球団にとって、ついに完璧なトレードが実現する兆しが見えてきたのかもしれない」と言及。
続けて、ドジャースがボビー・ミラー投手、ダルトン・ラッシング捕手、ホスエ・デポーラ外野手の3名と引き換えにアレナドを得る案を提案。「このトレードはまさに『今すぐ勝つ』ための究極の一手だ。アレナドの守備はドジャースの内野守備を瞬く間に変貌させ、彼の打撃は既に強力な打線をさらに強化する。若手投手と有望株2名の放出は高くつくが、リスクを冒す価値がある」と記している。
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