「全く決まってない」大谷翔平所属のドジャース、佐々木朗希の故障は重症か!? 米メディア「WBCの時は…」【海外の反応】
2025/05/19
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、佐々木朗希投手を右肩のインピンジメントにより15日間の負傷者リスト(IL)に登録した。ローテーションの一角であった佐々木の離脱は、ドジャース先発陣への負担を一層高めることになった。米メディア『ドジャーブルー』のマシュー・モレノ記者が報じている。
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佐々木は9日(日本時間10日)のアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に初めて中5日で登板したが、球速は目に見えて低下し、試合後に肩の違和感を訴えたという。デーブ・ロバーツ監督は「彼の球速低下は、肩の問題と関係していた可能性が高い。2年前のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の時、彼はもう少し体格が良かったように見えた」と語っている。
佐々木は今季8試合に先発し、1勝1敗、防御率4.72、WHIP1.49を記録していた。昨年の千葉ロッテマリーンズ時代にも同様の肩の問題を抱えていたとされ、負傷が慢性化する懸念もある。
佐々木の復帰時期についてロバーツ監督は「復帰スケジュールは全く決まっていない。重要なのは、彼が健康で、力があり、投球の感触が良いことだ。過度に期待することは、彼に対して公平ではない」と言及した。
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