「問題を軽視した」大谷翔平所属のドジャース、佐々木朗希の故障は人的ミス!? 米メディア「監督の責任…」【海外の反応】
2025/05/15 NEW
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは13日(日本時間14日)、先発ローテーションの一角だった佐々木朗希投手が右肩インピンジメント症候群を理由に故障者リスト(IL)入り。これについて、佐々木と球団の双方に問題アリという見方があるようだ。米メディア『スポーティングニュース』が報じた。
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佐々木は離脱前までに8試合に登板し、1勝1敗、防御率4.72といった数字をマーク。ただ、直近登板では速球の球速が出ていないことなどが不安要素に挙げられていた。
同メディアは「ジ・アスレチックのファビアン・アルダヤ記者は、『デーブ・ロバーツ監督は、佐々木は前回の登板後まで何も語っていなかったが、数週間前からこの症状に悩まされていたと語った』と綴った」としつつ、「懸念されるのはIL入りではない。過去にも肩の故障歴がある佐々木が、球速が落ちていたにもかかわらず、前回登板で4回5失点を喫するまでチームにそのことを告げていなかったことだ」と指摘。
続けて、「ロサンゼルスタイムズのディラン・ヘルナンデス記者は、『ドジャースが自ら招いた大惨事に陥った他のほぼすべての時と同様に、大きな問題を軽視したことが再びロバーツ監督の責任となった』と書いている。ロバーツ監督は復帰時期を明らかにしなかったが、既に肩のトラブルを抱えていることを考えると、それが慢性的な問題である可能性を懸念する必要があるかもしれない」と記している。
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