「理にかなっている」大谷翔平所属のドジャース、外野手の補強に動く!? 米メディア「大物選手の一人に…」【海外の反応】
2025/05/18 NEW
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、近年積極的な補強を行っている。今季も様々なトレード可能性が取り沙汰されているが、ボルティモア・オリオールズ所属のセドリク・ムリンス外野手もターゲットの1人かもしれない。米メディア『スポーティングニュース』が報じた。
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現在30歳のムリンスは、昨季まで4年連続で2ケタ本塁打を記録している左の強打者。今季はここまで37試合、打率.229、7本塁打、21打点といった数字を残している。
同メディアは「アスロンスポーツのジョエル・ロイター記者は、ドジャースがムリンスをトレード獲得することを示唆した。ムリンスはフリーエージェント(FA)で5600万ドルの契約金を得ると予想されており、オリオールズは売却側に回る構えだ」としつつ、「2021年のオールスター外野手は今季終了後にFAとなる。オリオールズは長期契約を結ぶつもりがないのであれば、この夏にムリンスを有望株と交換するのは理にかなっている。苦戦を続ければトレード期限までに売却される大物選手の一人になる可能性があり、ドジャースにとっては外野強化に最適なレンタルとなるかもしれない」というロイター記者の見解を伝えている。
外野陣に不振選手や故障者が目立つドジャースにとっては補強ポイントに合致しているといえるが、今後トレードが実現することは果たしてあるのだろうか。
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