「大きな重圧を」大谷翔平所属のドジャース、ベテラン構想外の影響が他選手にも!? 米メディア「躊躇なく…」【海外の反応】
2025/05/17
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは14日(日本時間15日)、2番手捕手のオースティン・バーンズ捕手をDFAとしたことを発表。突然の決断は驚きを呼んでいるが、ベテラン構想外の影響は今後も続いていくかもしれない。米メディア『ドジャースネイション』が報じた。
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現在35歳のバーンズは、守備型の捕手として長年チームに貢献してきた。ただ、チームはバーンズをメジャー40人枠から外し、24歳の打撃型捕手であるダルトン・ラッシング捕手を昇格させている。
同メディアは「今回の動きは、現役選手名簿に名を連ねる他選手数名にも大きな重圧をかけることになる」としつつ、「第一に、重圧をかけられているのはマイケル・コンフォート外野手だ。彼は開幕から苦戦を強いられ、打率.172、OPS.590にとどまっている。クリス・テイラー外野手も今、重圧を感じている選手の一人だ。今季はわずか26試合の出場で、打席数は32。打率は.219、OPSは.500だ。契約は今年末まで残っているが、もしチームが勝利に貢献していないと感じれば躊躇なく解雇するかもしれない」と言及。
続けて、「最後に、この移籍はメジャーで実力を発揮できずに苦戦しているジェームズ・アウトマン外野手にとってさらなる重圧になる。ラッシングは中堅を守れないが、アンディ・パヘス外野手やトミー・エドマン外野手(復帰すれば)が中堅を守れば、アウトマンの居場所はすぐに奪われる」と記している。
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