「マイナーで過ごす」大谷翔平所属のドジャース、新戦力は即戦力ではない!? 米メディア「控えがメインに…」【海外の反応】
2025/05/14 NEW
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは12日(日本時間13日)、トロント・ブルージェイズからスチュワード・ベロア外野手を金銭トレードで獲得した。ただ、いきなりメジャーの舞台で起用する可能性は低いかもしれない。米メディア『ドジャーブルー』が報じた。
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同メディアはまず、「25歳のベロアは2024年にメジャーデビューを果たし、28試合出場で打率.189、6盗塁を記録した。今季は3Aで26試合に出場し、打率.195、出塁率.267、長打率.234、15得点、4打点、9盗塁を記録した。最大の武器はスピードで、マイナーで40盗塁以上を6回記録している」とベロアの特徴に言及。
その上で、「ベロアは3Aに配属されるはずだ。メジャーにはジェームズ・アウトマン外野手とキム・ヘソン内野手がいるので、3Aのロースターを埋めるために補強を狙っていたのだろう。メジャーでプレーする機会はあるかもしれないが長期間は続かず、ほとんどの時間をマイナーで過ごすことになるだろう。もし機会を得るとしたら控え、代走がメインとなる可能性が高い」と予想している。
ドジャースの外野陣は現在、テオスカー・ヘルナンデス外野手の故障離脱、マイケル・コンフォート選手の不振など不安要素をいくつか抱えている。それでも、ベロアが巨大戦力に割って入るのはハードルが高いようだ。
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