「ブルペンの酷使が」大谷翔平所属のドジャース、ロバーツ監督が現状に危機感!? 米メディア「連覇は…」【海外の反応】
2025/05/11 NEW
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、ブレイク・スネル投手やタイラー・グラスノー投手など先発陣に故障者が続出。その影響もありブルペンの負担が大きくなっているが、デーブ・ロバーツ監督はこの状況に危機感を抱いているようだ。米メディア『ドジャースネイション』が報じた。
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今季のドジャースは8日(9日)終了時点で、アレックス・ベシア投手とカービー・イェーツ投手がリーグ最多の19登板を記録。また、タナー・スコット投手とルイス・ガルシア投手も18登板とブルペン陣の消耗が激しくなっている。
同メディアは「ロバーツ監督は、ブルペンの酷使と先発が試合を長く投げきれない状況ではドジャースは成功を維持できないと認めた」としつつ、「ブルペンが担当するイニング数にも気を配り、できるだけ分散させ、レバレッジを効かせたり、そういったことをすべて管理しなければならない。ブルペンのイニング数でリーグをリードすることは(絶対に)ない」というロバーツ監督のコメントを紹介。
続けて、「ドジャースは昨季、先発がわずか3人という状況でポストシーズンに臨み、ブルペンは過重労働を強いられた。なんとか優勝を果たしたものの、これほど人員不足ではワールドシリーズを連覇できる可能性は極めて低いように思われる」と懸念を示している。
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