「順調ではない」大谷翔平所属のドジャース、故障者の早期復帰は厳しい!? 米メディア「痛みが飛び火し…」【海外の反応】
2025/05/11 NEW
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは7日(日本時間8日)、リリーフ右腕のエバン・フィリップス投手が右前腕の違和感を理由に故障者リスト(IL)入り。期限は15日間となっているが、早期復帰は厳しい状況かもしれない。米メディア『ドジャースネイション』が報じた。
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フィリップスは右肩故障により開幕は出遅れたが、4月19日(同20日)のテキサス・レンジャーズ戦で復帰。そこからは7登板、2ホールド1セーブ、防御率0.00といった数字を残すなど、ブルペンの一角として活躍していた。
同メディアによると、デーブ・ロバーツ監督は「彼が今後どんな反応をするのかは誰にも分からない。だから、我々としては彼をILに入れるのが一番理にかなっていると思った。16日目には復帰できると期待している。あくまでも予防措置だ」と楽観的な見方を示しているとのこと。
一方、フィリップス本人は「痛みがあちこちに飛び火している。影響は下腕、上腕二頭筋、上腕三頭筋、前腕に及んでいる。治療は受けているが、回復は順調ではない」と、状態が思わしくない旨を口にしているという。
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