「浮上している」大谷翔平所属のドジャース、新たにリリーフを補強!? 米メディア「過剰かもしれないが…」【海外の反応】
2025/05/10 NEW
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、ブレイク・スネル投手やタイラー・グラスノー投手など先発陣に故障者が続出。その影響もありブルペン陣には大きな負担がかかっているが、トレードでテコ入れを図る可能性もあるかもしれない。米メディア『ドジャースウェイ』が報じた。
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獲得候補に挙がったのは、セントルイス・カージナルス所属のライアン・ヘルズリー投手。昨季ナショナルリーグ最多の49セーブを挙げた実績を持つリリーフ右腕で、今季は7日(日本時間8日)終了時点で13登板、1勝6セーブ、防御率3.46といった数字を残している。
同メディアは「トレード期限前に注目すべきビッグネームの一人として、ヘルズリーも浮上している。カージナルスは依然として中途半端な成績にとどまっている(昨オフの活動の少なさを考えれば当然だが)。今季年俸820万ドルのヘルズリーを売却することで、さらなる年俸削減を図る可能性がある」と指摘。
続けて、「今季のドジャースのクローザーはタナー・スコット投手だ。ブルペンには同じ役割をこなせる投手が少なくともあと2人(カービー・イェーツ投手とエバン・フィリップス投手)いる。だが、ブレイク・トライネン投手とマイケル・コペック投手は最近60日間の故障者リスト(IL)入りした。ブルペンにクローザーを複数投入するのは少々過剰かもしれないが、ドジャースの節度を非難する人はいない」と言及している。
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