「対処は困難だ」大谷翔平所属のドジャース、不安要素がますます深刻に!? 米メディア「先発は4人だけ…」【海外の反応】
2025/05/07 NEW
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは6日(日本時間7日)、マイアミ・マーリンズと戦い4-5でサヨナラ負けを喫した。一進一退の攻防の末、延長戦で力尽きるという形になったが、この試合でかねてからの不安要素がますます深刻になったかもしれない。米公式サイト『MLB.com』が報じた。
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同戦のドジャースは先発のトニー・ゴンソリン投手が5回2失点と試合を作ったが、1点リードで迎えた6回裏に2番手のルイス・ガルシア投手が2失点し逆転を許す。直後の7回表に同点に追い付いた後は、アレックス・ベシア投手、アンソニー・バンダ投手、タナー・スコット投手が無失点リレーを続けたが、延長10回裏にJ.P.ファイアライゼン投手がサヨナラタイムリーを浴びた。
同サイトは「今季、メジャーで最も重い負担を背負ってきたドジャースのリリーフ陣は、サヨナラ負けの後、投球回数が157イニングまで伸びた。次点のマーリンズ(148 イニングと2/3)よりも10イニング近く多く投げている」とブルペン陣の消耗を指摘。
続けて、「次のオフまで残り5日、そしてアクティブロースターに残っている先発は4人だけという状況で、選択肢は限られている。チームは以前にも同じような状況に陥ったことがあるが、苦境に立たされたブルペンをどう操るか心得ていたとしても、5月の第1週に対処するのは困難だ」と懸念を示している。
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