「活躍の保証ない」大谷翔平所属のドジャース、代役選手の活躍は困難!? 米メディア「安心できる選手とは…」【海外の反応】
2025/05/09 NEW
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは6日(日本時間7日)、テオスカー・ヘルナンデス外野手が左股関節痛により故障者リスト(IL)入り。その代役として、マイナーからジェームズ・アウトマン外野手が昇格したが、活躍できるかについては疑問もあるようだ。米メディア『ドジャースウェイ』が報じた。
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アウトマンは2023年に23本塁打を放つなど爪痕を残したが、2024年は4本塁打と大苦戦。迎えた今季もカクタスリーグ(オープン戦)でアピールできず、3月下旬からマイナー暮らしが続いていた。
同メディアは「アウトマンはここ数週間で調子を上げてきた。4月28日、3Aの遠征中に打率.462、2本塁打、5打点を記録し、パシフィックコーストリーグの週間MVPに選ばれた」としつつも、「もちろん、メジャー復帰後に必ず活躍できるという保証はない。昨季は3Aで打率.279、OPS.933を記録しメジャー昇格を何度か経験しながら、メジャーでは打率.147、OPS.521にとどまった。ドジャースで最も貴重な打者の一人の代わりとして、安心できる選手とは程遠い」と厳しく指摘している。
アウトマンは6日(同7日)の試合で早速スタメン起用されたが、3打数無安打、3三振に終わっている。出だしでいきなり躓いた格好となったが、ここからアピールを見せることはできるだろうか。
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