多角的な視点で発信する野球専門メディアベースボールチャンネル



Home » メジャーリーグ最新情報 » 「獲得可能だ」大谷翔平所属のドジャース、超大型トレードの噂に新たな動きが!? 米メディア「補強の価値が…」【海外の反応】

「獲得可能だ」大谷翔平所属のドジャース、超大型トレードの噂に新たな動きが!? 米メディア「補強の価値が…」【海外の反応】

2025/05/07 NEW

text By

photo

Getty Images



マイアミ・マーリンズ戦に「1番・指名打者(DH)」でスタメン出場し、第7号となる先頭打者ホームランを放つロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手

大谷翔平 最新情報

 大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、シカゴ・ホワイトソックスのルイス・ロバートJr.外野手に興味を示しているとの噂が絶えない。一時は可能性がなくなったとされていたが、再びロバートJr.獲得の噂が浮上している。米メディア『アスロン・スポーツ』のジョン・コナハン記者が言及した。

 

今シーズンのメジャーリーグはABEMAプレミアムで生中継!
[PR]

 
 ロバートJr.は優れた選手としての兆候は見られるものの、6年間のキャリアで100試合以上に出場したのは1度だけだ。2023年シーズンには本塁打38とOPS+130を記録したものの、その年以外の成績はエリートレベルとは言えない。
 

 
 しかし、ロバートJr.は打撃の調子を上げてきており、この調子を維持できればホワイトソックスは7月末のトレード期限よりも早い5月下旬のメモリアルデーまでに放出に動く可能性が出てきた。ロバートJr.と引き換えに、ホワイトソックスはトッププロスペクトを求めると見られている。
 
 平均以上のファームシステムを擁しているドジャースにコナハン氏は「ドジャースはトレードを慎重に進める必要があるが、補強の価値はあり、獲得可能な状況にもある」と言及した。
 
【関連記事】
ドジャース、高額年俸ランキング2025
【打者部門】大谷翔平は何位? ナリーグ打撃成績ランキング
「大谷との会談は時間の無駄だった」。ドジャース左腕が不快感を表明。早くも出てきた辛口報道
 
【了】



error: Content is protected !!