「眠りから覚め始めた」大谷翔平所属のドジャース、不振選手に復調気配が!? 米メディア「正しい方向へ…」【海外の反応】
2025/05/02
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、開幕からここまで思うような成績を残せていない選手がいる。正三塁手のマックス・マンシー内野手も打撃不振が続いているが、30日(日本時間5月1日)のマイアミ・マーリンズ戦が復調のきっかけになるかもしれない。米メディア『ドジャースウェイ』が報じた。
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同戦に「6番・三塁」でスタメン起用されたマンシーは2回裏2死で迎えた第1打席、相手投手が投じた4球目を強振。打球はバックスクリーンに飛び込む今季第1号本塁打となった。また、7回裏無死の第4打席では三塁打も放っている。
同メディアは「マンシーがついに今季初本塁打を放った。この1本が必ずしも完全な覚醒の兆しとは限らないが、眠りから覚め始めたことを意味していると期待したい。スランプは彼の精神面を蝕んでいたはずだが、少なくともこの本塁打は自信を取り戻し、彼がこれまでどれほどの実力を発揮してきたかを思い起こさせるだろう」と評価。
続けて、「もう1シーズン、ロースターに残るに値することを証明するには、まだ多くの努力が必要だが、これは正しい方向への一歩だ。彼は昨年、シーズンの半分も経たないうちに15本塁打を放った。もし彼がすぐに調子を取り戻し、この非常に心配な開幕スランプから立ち直ることができれば、来季も残留するだけの十分な理由になるだろう」と今後に期待を寄せている。
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