「不安定だ」大谷翔平所属のドジャース、ロバーツ監督も懸念する不安要素が!? 米メディア「MLB最多の…」【海外の反応】
2025/05/01 NEW
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、4月に入り今一つ白星を積み上げられない状況が続いている。我慢の戦いが続く中、デーブ・ロバーツ監督も懸念する不安要素が出てきているようだ。米メディア『ドジャーブルー』のブレイク・ウィリアムズ記者が言及した。
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今季のドジャースは開幕8連勝の好スタートを切ったが、それ以降は28日(日本時間29日)終了までに11勝10敗と急失速。ナショナルリーグ西地区では1位に立つものの、サンフランシスコ・ジャイアンツも同率1位の上、サンディエゴ・パドレスが1.5ゲーム差の3位につけており混戦に巻き込まれている。
ウィリアムズ記者は「序盤に先発の負傷や苦戦が相次ぎ、ブルペンに頼ることが多かった。ドジャースのリリーフ陣はここまでMLB最多の126イニングを投げている。ロバーツ監督が懸念しているのは、早い段階での負担の増加だ」としつつ、「投手陣は確かに不安定だ。基本的に毎年、それを経験してきた。おそらく最も気がかりなのは、ブルペンのイニング数がMLB最多であることだ」というロバーツ監督のコメントを紹介。
続けて、「ドジャースは先発の安定性を高め、負傷者を減らし、彼らにもっと仕事を任せられるようにする必要がある。ランドン・ナック投手やジャスティン・ロブレスキ投手を招集しイニングを投げさせることで、ブルペン陣に休息を与えることができるかもしれない」と指摘している。
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