「厄介な問題だ」大谷翔平所属のドジャース、主力投手離脱でさらに低迷!? 米メディア「まだ数週間…」【海外の反応】
2025/04/30 NEW
Getty Images

大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは27日(日本時間28日)、ピッツバーグ・パイレーツ戦に先発したタイラー・グラスノー投手が早期降板するアクシデントが発生。今後の見通しはまだ不透明だが、台所事情がさらに苦しくなることは避けられないかもしれない。米メディア『MLBトレードルーマーズ』が報じた。
今シーズンのメジャーリーグはABEMAプレミアムで生中継!
[PR]
[PR]
同戦のグラスノーは初回にいきなり2点を失うと、続く2回の投球練習中に右肩に異変を訴え降板。本人は試合後、投球メカニクスの問題ではないかという旨をコメントしているが、詳しい状態については不透明な状況だ。ヒットを1本放った。さらに、26日(同27日)から行われたピッツバーグ・パイレーツとの3連戦では、1、2戦目に3安打、3戦目には4安打をマークする活躍を見せている。
同メディアは「たとえ予防措置だとしても、グラスノーは15日間の故障者リスト(IL)入りする可能性が高い。これは、ドジャースの先発ローテーションに新たな厄介な問題をもたらすことになるだろう。ここ数年は投手陣の故障が後を絶たないが、豊富な他の投手陣(そしてスター選手たち)が勝利に導いてきた。グラスノーが欠場すれば再び戦力不足に陥ることになるが、クレイトン・カーショー投手が60日間のILから復帰できるまでにはまだ数週間ある」との懸念を示している。
ドジャースは今月上旬にブレイク・スネル投手が故障離脱しているが、代役投手が結果を残せず穴を埋められていない。ここにグラスノーの離脱まで重なると、先発ローテのやりくりはますます苦しくなりそうだ。
【関連記事】
ドジャース、高額年俸ランキング2025
【打者部門】大谷翔平は何位? ナリーグ打撃成績ランキング
「大谷との会談は時間の無駄だった」。ドジャース左腕が不快感を表明。早くも出てきた辛口報道
【了】