「危機を回避できた」大谷翔平所属のドジャース、サイヤング左腕の長期離脱回避!? 米メディア「注射を受け…」【海外の反応】
2025/04/29 NEW
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、先発ローテーションの一角を担うブレイク・スネル投手が故障離脱している。具体的な復帰時期についてはまだ不透明だが、幸いにも長期離脱は回避できるかもしれない。米メディア『スポーツイラストレイテッド』が報じた。
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スネルは4月6日(日本時間7日)、左肩の炎症を理由に15日間の故障者リスト(IL)入り。その後は復帰へ向け調整を行っているが、先日には左肩の違和感によりブルペン投球を回避したことも伝えられていた。
同メディアは「デーブ・ロバーツ監督が、サイヤング賞を2度受賞した選手の最新情報を伝えた」としつつ、「昨日の朝にMRI検査を受けたが、新たな異常はなかった。いずれ、痛みを和らげるための注射を受けることになると思う。その後、投球練習を再開できる時期が決まる。MRIの結果から判断すると、危機を回避できたと言えるだろう」というロバーツ監督のコメントを紹介。
続けて、「ドジャースはスネルの復帰については明言を避けているが、トニー・ゴンソリン投手とクレイトン・カーショー投手が現在3Aでリハビリ中であるため、先発ローテの補強は間もなく行われる予定だ。スネルの負傷は確かに気が滅入るが、今シーズンのドジャースの投手陣の厚みを考えれば、この左腕の復帰を急ぐ必要はない」と記している。
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