「もうしばらく我慢」大谷翔平所属のドジャース、不振選手を起用し続ける!? 米メディア「状況を考えると…」【海外の反応】
2025/04/17
Getty Images

大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、開幕からここまで打撃不振に苦しんでいる選手がいる。主に中堅を任されているアンディ・パヘス外野手もあまり結果を残せていないが、デーブ・ロバーツ監督はもうしばらく我慢するつもりのようだ。米メディア『ドジャースネイション』が報じた。
今シーズンのメジャーリーグはABEMAプレミアムで生中継!
[PR]
[PR]
パヘスは15日(日本時間16日)試合前時点で16試合に出場しているが、打率.137、2本塁打、2打点と苦戦。また、守備走塁でも状況判断を誤ったミスが頻発している。
同メディアは「パヘスの打撃不振について尋ねられたデーブ・ロバーツ監督は、人員面で大幅な変更を行う前に、彼にあと100打席ほど打席を与えたいと考えている」としつつ、「アンディの状況を考えると、150打席が基準になると思う」というロバーツ監督のコメントを伝えた。
一方、同メディアは不振が続いた場合については「ドジャースがどのような策を講じるか興味深いところだ。ジェームズ・アウトマン外野手は検討できる選択肢の一つだ。キム・ヘソン内野手が昇格し、メジャーリーガーとしての地位を確立すれば、トミー・エドマン外野手は中堅に戻ることも可能だ。俊足のエステリー・ルイーズ外野手は、開幕直後に中堅手の層を厚くするために獲得した。最後に、シカゴ・ホワイトソックスのルイス・ロバートJr.外野手のトレードも検討されるかもしれない」と見解を示している。
【関連記事】
ドジャース、高額年俸ランキング2025
【打者部門】大谷翔平は何位? ナリーグ打撃成績ランキング
「大谷との会談は時間の無駄だった」。ドジャース左腕が不快感を表明。早くも出てきた辛口報道
【了】